Unreal Live Link ウィンドウ

Live Link エディタ(Live Link Editor)

Unreal Live Link ウィンドウを使用して、Maya から Unreal へのライブ リンク接続を作成および管理します。ファイル(File) > Unreal Live Link を使用してアクセスすることができます。

注:

新しい更新が利用可能になると、Unreal Live Link ウィンドウの下部にメッセージが表示されます。リンクをクリックして最新バージョンをインストールします。

選択項目の追加(Add Selection)

シーン内のオブジェクトを選択してからこのボタンをクリックすると、アクティブな接続のリストに追加されます。

接続リスト(Connection list)

Live Link を介して Unreal に現在接続されているオブジェクトのリストが表示されます。

タイプ(Type)

リンクされているオブジェクトのタイプが表示されます。最初にオブジェクトを接続リスト(Connection List)に追加すると、選択した階層で最初に検出された Unreal と互換性のあるノードタイプに基づいて、この設定が自動的に行われます。ただし、このドロップダウンから別のオプションを選択することで、手動でタイプを変更することができます。

オブジェクト名(Object name)

Unreal に送信されるオブジェクトの名前です。この名前を変更して、Unreal プロジェクト内の異なるオブジェクトに一致させることができます。

DAG パス(DAG Path)

リンクされるオブジェクトの Maya 階層の場所です。

オブジェクトに現在リンクされている Unreal アセットの場所です。

シーケンスに保存(Save to sequence)

リンクされたアセットが使用されている Unreal シーケンスの場所です。

オブジェクトの現在のリンクステータスを表示します。

一時停止(Pause)

Maya と Unreal でリンクされたオブジェクト間のアニメーション データの送信を一時的に中断します。複雑なアニメーション データを編集する際のパフォーマンスを向上させるには、このオプションを使用します。リンクを再開して、すべての編集内容を一度に Unreal に送信するには、同じボタンをクリックします。

ごみ箱(Trash)

接続リスト(Connection list)で既存のオブジェクトを選択し、このボタンをクリックして除去します。

オプション(Options)

ファイル(File) > オプション(Options)を選択して、次のオプションを含む Unreal Live Link オプション(Unreal Live Link Options)ウィンドウを開きます。

同期時間(Sync Time)

Maya のタイム スライダを Unreal の再生ヘッドと同期する場合は、これを有効にします。この関係は双方向です。

エンドポイント(Endpoints)

Unreal の特定のインスタンスを指し示す場合に使用します(複数のインスタンスが実行されている場合)。