プロファイル プロパティ

プロファイル プロパティを使用すると、管理者はユーザまたはグループのカスタム プロパティを追加して、ユーザまたはグループの追加設定を定義することができます。Active Directory (AD)で使用可能なプロパティがある場合は、カスタム プロパティを作成し、AD プロパティにマッピングすることができます。

注: カスタム プロパティを表示または修正するには、管理者のロールが割り当てられている必要があります。

プロファイル プロパティを設定するには:

  1. [ツール] [管理] [グローバル設定]を選択します。
  2. [グローバル設定]ダイアログ ボックスで、[セキュリティ]タブを選択します。
  3. [アクセス権を管理]をクリックします。
  4. [ユーザとグループの管理]ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。
    • [ユーザ]タブを選択し、[アクション] [プロファイル プロパティ]を選択して、ユーザ プロファイルのプロパティを設定します。
    • [グループ]タブを選択し、[アクション] [プロファイル プロパティ]を選択して、グループ プロファイルのプロパティを設定します。

ユーザまたはグループのプロパティを表示、追加、修正、および削除することができます。カスタム プロパティを作成し、Active Directory プロパティにマッピングすることができます。

プロファイル プロパティを作成する

  1. [プロファイル プロパティ]ダイアログ ボックスで、[新規作成]をクリックします。
  2. [新規プロパティ]ダイアログ ボックスで、新しいプロパティの次の情報を入力します。
    • プロパティの名前。
    • プロパティの関連付け(ユーザまたはグループ、あるいはその両方)を選択します。
    • チェックボックスをオンにすると、プロパティが Active Directory (AD)プロパティにマッピングされます。
    • ドロップダウン リストから AD プロパティを選択します。
  3. [OK]をクリックします。

プロファイル プロパティを編集する

  1. 次のいずれかを実行します。
    • 修正するプロパティを選択し、[編集]をクリックする。
    • 編集するプロパティをダブルクリックする。
    • 修正するプロパティを右クリックし、[編集]をクリックする。
  2. 必要に応じて、プロパティ名、関連付け、またはマッピングを編集します。
  3. 注: プロパティの関連付けを削除すると、既存のプロファイルから関連データが削除されます。
  4. [OK]をクリックします。

プロファイル プロパティを削除する

  1. 次のいずれかを実行します。
    • 削除するプロパティを選択して、[削除]をクリックする。
    • 削除するプロパティを右クリックし、[削除]をクリックする。
  2. [はい]をクリックして確認します。
  3. [OK]をクリックします。