対象製品: 2018.2 Update 以降
[Vault から添付]を使用して、ファイルを再利用したり、共有したりします。
Vault 内を参照して現在の図面にアタッチするファイル、またはファイルのグループを選択します。アタッチするファイルは、ライブラリまたは共有ファイルになります。ライブラリ フォルダからアタッチされないファイルは共有ファイルです。アタッチできるファイルは、イメージ、Inventor モデル、dwg、dgn、dwf、および dwfx ファイルのみです。ファイルを Vault からアタッチするには、ホスト ファイルを Vault からチェックアウトする必要があります。
ファイルを Vault からアタッチするには、Vault にログインしている必要があります。
|
操作方法: |
以下のいずれかの方法で、Vault にファイルを添付します。
注: ファイルを Vault にアタッチするには、Vault にログインしている必要があります。
|
|
フォルダの場所 |
アクティブなフォルダのパスを表示します。 |
|
検索 |
[検索]ダイアログ ボックスが表示され、Vault にあるファイルを検索できます。 |
|
場所 |
現在の Vault データベースの最上位レベルをルートとして表示します。開くファイルを参照します。 |
|
ファイル一覧 |
メイン ウィンドウに、アクティブな Vault で定義されているフォルダが表示されます。フォルダに含まれるファイルを表示するには、フォルダをダブルクリックし、目的のファイルまでナビゲートします。 |
|
ファイル名 |
開くファイルを指定します。ファイル名を入力するか、一覧表示されたファイルから選択します。 |
|
ファイル タイプ |
ファイル一覧にフィルタを適用して、特定の種類のファイルのみを表示します。矢印をクリックして一覧を表示してから、ファイルの種類をハイライト表示して選択します。 |
|
リビジョン 注:
Autodesk Vault Workgroup および Vault Professional で使用できます。 |
開くファイルのリビジョンを指定します。 |
|
リリース データ優先 注: Autodesk Vault Workgroup および Vault Professional で使用できます。
|
ダウンロードした関係するファイルがリビジョンでリリース済みバージョンである必要があることを示します。 |
|
[開く]オプション(AutoCAD と AutoCAD Electrical) |
[開く]ボタンの横にある下向きの矢印をクリックし、いずれかのオプションを選択します。 |
|
開く(チェックアウト): 選択したファイルだけがチェックアウトされます。 |
|
|
開く(すべてをチェックアウト): 選択したファイルとすべての外部参照がチェックアウトされます。 注: Autodesk Vault Workgroup および Vault Professional では、選択したファイルの子が最新のリビジョンでない可能性がある場合、[すべてをチェックアウト]オプションが無効になります。
|
|
|
開く(読み取り専用): 選択したファイルを読み取り専用モードで開きます。 |
|
|
[開く]オプション(AutoCAD Mechanical) |
開く: アイテムが自動的にパーツ参照としてアタッチされます。 開く(1 次ファイルをアタッチ): 選択したアイテムに関連付けられているファイルが外部参照としてアタッチされます。 開く(パーツ参照を作成): アイテムがパーツ参照としてアタッチされます。アイテムをパーツ参照として配置すると、このアイテムの名前(番号)が BOM のパーツ参照の名前として使用されます。同じアイテムをパーツ参照として複数回配置した場合、名前および GUPI フィールドの値が同じである限り、アイテムは統合され、ロールアップされます。 |
|
キャンセル |
ファイルを開く操作をキャンセルし、ダイアログ ボックスを閉じます。 |
ファイルは、CAD アプリケーションで現在開いているファイルにアタッチされます。
アイテムに関連付けられているファイルを外部参照としてアタッチしたり、アイテム自体をパーツ参照としてアタッチします。