このリリースでは、管理者の生産性を向上させるための新しいワークフローが追加されています。新しいワークフローでは、ユーザとグループの管理を容易にすることや、ユーザとグループのプロファイル属性を作成することなどができます。
管理者は、さまざまなダイアログ間で切り替えることなく、1 つのインタフェースで多くのユーザやグループを表示および管理できるようになりました。
管理者は、Vault で作成または修正したユーザを素早く特定できるように、分かりやすいユーザ表示名を設定できるようになりました。管理者は、分かりやすい表示名をファイル プロパティと CAD 表題欄の属性にマッピングすることができます。
管理者は、カスタム プロファイル属性を作成して追加し、ユーザおよびグループに追加できるようになりました。プロファイル プロパティを Active Directory のプロパティにマッピングし、Vault 内で表示することができます。詳細については、「プロファイル プロパティ」を参照してください。
ユーザのログイン情報が Vault サーバの監査ログ ファイルに書き込まれるようになりました。ログ エントリには、ユーザ名、ログイン日時、クライアント IP、Vault 名、認証方法、およびクライアント アプリケーション ID が含まれます。詳細については、「ログ ファイルを設定する」を参照してください。