ビューポートごとのフィルタリングを使用すると、シーン内のジオメトリ、ライト、カメラ、およびその他のオブジェクトの可視性を簡単かつ効率的にフィルタリングできます。各ビューポートのフィルタ設定は互いに独立して設定できるため、ワークフロー内でいつでも特定のビューポートで必要な内容を柔軟に表示できます。
ビューポートごとのフィルタリングは、既定ではオフに設定されています。有効にするには、下に示すアイコンをクリックします。このアイコンを右クリックして、フィルタ設定にアクセスします。[Shift]+[K]を使用して、ビューポート フィルタのオン/オフを切り替えることもできます。


を選択すると、ビューポートごとのフィルタリングがオンに切り替わります。既定値はオフです。
を選択すると、アクティブなビューポートからビューポートごとのフィルタリング設定がコピーされます。
を選択すると、アクティブなビューポートに貼り付けることができます。[ビューポートごとのフィルタリング設定](Per-Viewport filtering settings)ダイアログ ボックスを開いたまま、アクティブなビューポートを切り替えることができます。