面取りを行うと、面取りをした要素の周囲に新しい面と接続エッジが作成されます。[開く](Open)オプションを指定した場合は、代わりにオープン スペース(空の領域)を作成できます。頂点、エッジ、縁取りでは、面取り量を数値で設定し、[開く](Open)オプションを切り替えられます。[セグメント数](Segments)の設定は、エッジと縁取りにのみ適用されます。
面取りでは、[キャディ コントロールを有効](Enable Caddy Controls)がオンのときにキャディ インタフェースが使用され、オフのときには標準面取り設定のダイアログ ボックスが使用されます。 キャディ コントロールの詳細は「編集可能ポリゴンの設定」トピックの「キャディ インタフェース」を参照してください。
キャディ インタフェース、頂点サブオブジェクト レベル
[面取り設定](Chamfer settings)ダイアログ、頂点サブオブジェクト レベル
キャディ インタフェース、エッジ/境界サブオブジェクト レベル
[面取り設定](Chamfer settings)ダイアログ、エッジ/境界サブオブジェクト レベル
上記の図では、同じ[セグメント](Segments)値を使用したときに[四角形](Quad)と[三角形](Tri)の方法で生成されるポリゴンの数の違いが示されています。
[テンション](Tension)設定は共有面のポリゴン間のエッジから生成されるポリゴンに影響しません。面取りエッジに隣接する元のポリゴン間の角度が大きいほど、大きな曲率が使用できます。
1. 元のエッジの選択
2. テンション = 1.0
3. テンション = 0.5
4. テンション = 0.0