AOV オブジェクト ID のチュートリアル

Beauty object_id パス(utility シェーダを obj に設定)

aov_write シェーダと utility シェーダを組み合わせると、Object ID パスを書き出すときに便利です。このシンプルな設定を使用すると、ソフトウェアを合成して、特定のオブジェクトをカラーで識別する際に、ID パスを使用することができます。また、特定のオブジェクトを分離し、これらに、カラーでグループ化する際に使用する特定の ID を指定します。

Standard Surface

Aov_write_rgb シェーダ

aov_write_rgb シェーダの aov_name に追加された object_id

Utility シェーダ

最終的なシェーダ ネットワーク

Custom AOV

カスタム AOV を追加して、名前を「ObjectID」(aov_write_rgb シェーダに使用した名前)に変更する

utility シェーダの *object_mode モードは、シェイプの名前を使用してカラーを計算します。*

Window

また、オブジェクト ID カラー モードを使用して、グループ内のオブジェクトに対する個々の ID を定義することもできます。たとえば、現在、すべてのウィンドウがグループ化されているため、同じ ID カラーでレンダリングされます。いずれかのウィンドウ オブジェクトのカラーを変更する場合は、上記のプロセスを繰り返しますが、最初のウィンドウに適用する場合は別の ID 番号(id 2)を使用します。

Arnold Properties Modifier が最初のウィンドウに追加され、ユーザ オプションに「id 2」が追加された*

すべてのウィンドウで、家に割り当てられている現在の「id1」を使用 ウィンドウ グループ内の最初のウィンドウに「id2」Arnold タグを割り当て