UV Coords を使用してイメージをリマップする
この簡単なチュートリアルでは、image シェーダの uv_coords アトリビュートを使用してイメージをリマップし、抽象的なパターン化された歪みエフェクトを作成する方法を説明します。
シーン ファイルは、こちらからダウンロードできます。**こちらでさらに多くの例を参照できます。**
- 始めに、ポリゴン プレーンに standard_surface シェーダを割り当てます。
- standard_surface の emission を 1 に増やします。base_weight と specular_weight を 0 に減らします。
- emission_color に image シェーダを接続し、image_name にファイル テクスチャを追加します。この例では、美しいモナ リザを使用しています。
![](../../../../images/ax-uv-coords-image2017-9-25-4-56-37-2.png)
- utility シェーダを、イメージ シェーダ uv_coords に接続された shade_mode.flat および color_mode.uv に(add シェーダを介して)接続します。
- add シェーダの input 2 のオフセットとして noise シェーダを追加します。
追加のコントロールのため、イメージの後に uv_transform シェーダを追加することもできます。歪みエフェクトをさらにコントロールするため、range シェーダを追加することも可能です。
![](../../../../images/ax-uv-coords-image2017-10-20-10-9-43-3.png)
最終的なシェーディング ネットワーク
Image: UV Coordinates
image シェーダの uv_coordinatesには、テクスチャ マップの位置をさらに変更するためのコントロールがあります。これにより、アニメートした際に魅力的な結果が生み出されます。
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![](../../../../images/ax-uv-coords-offset-U-4.gif) |
![](../../../../images/ax-uv-coords-offset-V-5.gif) |
offset_u |
offset_v |
- image シェーダを歪ませるために使用するテクスチャに接続された exposure を(color_correct を使用して)アニメートすると、最終的な結果が表示されます。
![](../../../../images/ax-uv-coords-mona-lisa-reversed-6.gif)
exposure (-10 ~ 0)