メッシュをオフセットし、指定距離で通常のメッシュオフセットまたは STL 対応のメッシュオブジェクトを生成します。
このツールはメッシュを使用して、そこから水密 STL メッシュを生成します。最初にオリジナルのメッシュをコピーし、メッシュのオフセットを作成して、問題のある頂点を削除した後に、メッシュオフセットとオリジナルのメッシュのコピーを結合して STL 対応のメッシュを作成します。
このツールには、Mesh ツール パレットからアクセスします。
Mesh Offset Control の設定
オリジナルのメッシュとオフセットコピーの間の距離を指定します。
Solid: メッシュはオフセットされ、オリジナルのメッシュに結合されて、水密STL対応メッシュが生成されます。これが既定です。
Offset: 単純なオフセットメッシュが生成されます。
Offset Mesh のワークフロー
デフォルトでは、このツールはメッシュを使用して、そこ(ソリッド)から水密 STL メッシュを生成します。これを行うには、最初にオリジナルのメッシュをコピーしてメッシュのオフセットを作成し、問題のある頂点を削除した後に、メッシュ オフセットとオリジナルのメッシュのコピーを結合します。単純なオフセット メッシュを生成するには、オプション ボックスで Output を Offset に設定する必要があります。
メッシュを選択します。
(または、ツールを起動してからメッシュを選択します)。
[Shift]キーを押しながら Mesh Offset ツール を選択して、オプション ボックスを開きます。
オフセットの Distance を選択します(既定は 1.0)。
Output を Solid または Offset に設定します。
Offset ボタンをクリックします。
オフセットが作成され、オリジナルのメッシュは保持されています。
出力がソリッドの場合は、これで STL フォーマットに書き出すことができます。
必要に応じて、オフセットする別のメッシュを選択します。一度に 1 つのメッシュのみオフセットできます。