Cloud to Mesh
Alias のメッシュ ツールで処理、編集するために、クラウド データをメッシュに変換します。
このツールには、Mesh ツール パレットからアクセスします。
Cloud To Mesh のオプション
Vertex Tolerance
メッシュとオリジナルのクラウド データの一致率を制御します。値が小さいと、正確さは高くなりますが、メッシュの密度が高くなります。値が 0 の場合、すべてのポイントはポリゴンの頂点になります。
Grouping Tolerance
同じクラウドの一部であるとみなされるポイント間の最大距離を制御します。メッシュが2つの異なるクラウドをマージしようとしていると思われる場合は、この値を小さくします。
Estimate Tolerances
このボックスをクリックすると、プログラムにより、クラウド内のポイント間の距離をもとに、Vertex Tolerance と Grouping Tolerance の値が概算されます。
許容値の開始点を見つけるには、この選択を使用します。メッシュに問題がある場合は、許容値を調整して、メッシュを再計算します。
注: このボックスをクリックしても、チェックマークは表示されません。
Unify Normals
メッシュで一貫した法線を使用する場合は、このボックスをチェックします。
Limit edge length
大きな三角形が作成されないようにするには、このボックスをチェックし、Max edge length ボックスに辺の長さの最大値を入力します。
Max edge length
作成するメッシュの辺に対して、許容される長さの最大値を入力します。
Max hole edges
メッシュ内の穴にある境界エッジが、このフィールドの値以下の場合、自動的に埋められます。
Cloud To Mesh のワークフロー
クラウドからメッシュを作成する
- クラウド データを Alias に読み込みます(File > Import > Cloud)。
- クラウドを選択します。
- Cloud to Mesh ツールを選択します。