Freeform Blend

フリーフォームブレンドを使用すると、2 本の入力コンタクトラインに基づいたトランジショナルサーフェスを作成することができます。これらのコンタクトラインにはサーフェスカーブまたは自由曲線を使用できます。

このツールには、Surfaces ツールパレットからアクセスします。

Freeform Blend の設定

次の中から選択します。

G0 Position (両側が G0 に設定されている場合、Crown Options が使用可能になり、Freeform Blend は Skin ツールと同じように機能します)
G1 Tangent
G2 Curvature
G3 Curvature

ブレンドサーフェスの V 次数は、サーフェスの CV が十分で、両側で必要な連続性が得られるように調整されます。たとえば、両側の G2 連続性には次数 5 が必要で、両側の G3 連続性には次数 7 が必要です。

ブレンドのシェイプをコントロールするための手法を選択します。

Form Factor: 両側の連続性が同じ場合に使用できます。値の範囲は 0.1 から 2.0 です。値を小さくすると、ブレンドの曲げが急になります。共通パラメータの REF を参照してください(TBD)
Shape: 選択した側の境界に対するブレンドサーフェスの「緩さ」または「堅さ」を制御できます。値が 1.0 より大きい場合、ブレンドは入力サーフェスのコーナーにより密接します。値が 1.0 より小さい場合、ブレンドは選択した側のエッジにより密接します。

このオプションをオンにすると、Side 1 ShapeとSide 2 Shapeの値は同じになります。

オンの場合は、Side 1 Parameter および Side 2 Parameter オプションを使用して、フリーフォームブレンドとサイド 1 またはサイド 2 のサーフェスの間のコンタクトラインの位置を調整することができます。

キャンバス内マニピュレータまたはコントロールスライダを使用して、Side 1 Parameter と Side 2 Parameter の値を設定します。

Freeform Blend の共通パラメータ

Freeform Blend には、次のSurface ツールの共通パラメータセクションがあります。