Alias API の更新と追加には、次のものが含まれます。

• 構築オプション ボックスおよびエディタのスキーム ファイル (.scm) アーキテクチャの削除。その結果、AlEditor クラスが書き換えられ、AlFunctionHandle クラスも変更されました。
• Alias でのイメージ プレーンの廃止に伴う AlImagePlane クラスの削除。Alias のペイントおよびアニメーション機能の大幅な変更により、API にいくつかの小さな変更が加えられました。
• 必要に応じて GUI を処理するクラスから一回限りの関数を削除。たとえば、カスタム アイコンの追加や削除に使用される関数、または makeAltPath() などの GUI 要素を検索するためにディレクトリを指定する関数は削除されました。

詳細については、以下を参照してください。

• メニューまたはパレットにプラグインをアタッチする
• AlEditor クラスを使用してダイナミック エディタを構築する
• 一時的なプラグインの例
• AlFunctionHandle

AlSubdiv クラスへの追加

以下の新しいメソッドは、サブディビジョン オブジェクトにマテリアルやシェーダの割り当てなどのスタイル情報を提供する AlSubdiv クラスに追加されました。

• AlSubdiv::assignShader( AlShader* shader )
• AlSubdiv::layerShader( AlShader* shader )
• AlSubdiv::assignSwitchShader( AlSwitchShader* switchShader )
• AlSubdiv::assignLayeredShader( AlLayeredShader* layeredShader )

詳細については、「AlSubdiv」を参照してください。

AlFunctionHandle クラスへの追加

• AlFunctionHandle::removeSeparator( const char *menuName )

詳細については、「AlFunctionHandle」を参照してください。