Feature Modifier に新機能を追加しました。このツールでは出力ジオメトリの方向を反転できるため、複数のターゲット リファレンスを組み合わせたり、カーブのスケーリングとスライドをサポートしたりできます。

接線連続性を持つ複数のカーブまたはサーフェスをソース リファレンスとして選択できるようになりました。これらは、ソース オブジェクトを配置するための単一のカーブ チェーンまたはサーフェス キルトとして使用されます。
以前は、ターゲット リファレンスとして複数のカーブまたはサーフェスを選択した場合、ソース オブジェクトは個別のカーブまたはサーフェスに複製されていました。
複数のターゲットが接線連続で、パラメータ配置が一致する場合、これらは複数の配置の個別のサーフェスとして、または単一配置の統合ターゲットとして使用できます。
ソース サーフェスまたはターゲット サーフェスの U 方向と V 方向を変更することなく、ジオメトリの方向を調整できるようになりました。
Transform Options セクションに 2 つのボタンが追加され、配置されたジオメトリを +90 度または -90 度の増分単位で回転できるようになりました。
新しい Flip Side オプションは、配置されたジオメトリを、ターゲット サーフェスの反対側の法線方向に切り替えます。
カーブ参照とサーフェス参照で Slide U と Scale U を使用できるようになりました。
詳細は、「フィーチャ モディファイヤ」を参照してください。