現在のセッションで VBA プロジェクトをロードしたり使用できるかどうかに影響するいくつかのオプションがあります。
AutoCAD VBA プロジェクトに設定できるオプションには次の 3 つがあります。
自動埋め込み機能は、図面が開いたときにどの図面に対しても、埋め込まれた VBA プロジェクトを自動的に作成します。
VBA はエラーを検出した時点でブレーク モードになります。ブレーク モードは、対話型開発環境で一時的にプログラムの実行を停止しますブレーク モードでは、プログラムの調査、デバッグ、リセット、ステップごとのチェック、実行の続行ができます。
このオプションを有効にすると、VBA マクロの実行中に検出された未処置のエラーでマクロの実行が停止され、そのエラーの位置で VBA IDE が表示されます。
このオプションを無効にすると、VBA マクロの実行中に未処置のエラーを検出した時点で、エラーを警告するメッセージ ボックスが表示され、マクロの実行が終了します。
ウィルス保護メカニズムは、マクロ ウィルスが寄生している可能性がある図面が開くたびに、組み込み警告メッセージを表示します。