[オプション]ダイアログ ボックスを使用すると、VBA IDE の特徴を変更することができます。
[オプション]ダイアログ ボックスを開くには、[ツール]メニュー
[オプション]をクリックします。
[オプション]ダイアログ ボックスには、次の 4 つのタブがあります。
- [編集]
- エディタの設定
- [全般]
- [ドッキング]
[編集]タブ
[編集]タブでは、コード ウィンドウとプロジェクト エクスプローラの設定を指定します。
- コードの設定には、次の項目があります。
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- 自動構文チェック
- 変数の宣言を強制する
- 自動メンバ表示
- 自動クイック ヒント
- 自動データ ヒント
- 自動インデント
- タブの幅
- [ウィンドウの設定]には、次の項目があります。
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- テキスト エディタでのドラッグ アンド ドロップ
- モジュール全体を連続表示
- プロシージャの区分線
[エディターの設定]タブ
[エディターの設定]タブでは、コードの表示方法を指定します。
次の指定が可能です。
- コードの表示色を変更する
- 文字リスト項目を変更する
- 前景を変更する
- 背景を変更する
- 余白インジケータ バーを変更する
- 文字フォントとサイズを変更する
- 余白インジケータ バーを表示または非表示にする
- ユーザ設定のサンプル文字を表示または非表示にする
[全般]タブ
[全般]タブでは、設定やエラー処理について指定し、現在の VBA プロジェクトの設定をコンパイルします。
次の指定が可能です。
- グリッドの設定を変更する
- ツールチップを表示または非表示にする
- プロジェクト ツリーとウィンドウ表示を同期または非同期にする
- 状態の破棄を通知する
- エラーの処理方法を決定する
- 順次コンパイルにするか、バックグラウンド コンパイルにするかを設定する
[ドッキング]タブ
[ドッキング]タブでは、ドッキング可能にするウィンドウを選択することができます。