新しい標準を実装する前に、開発環境で新しいプロジェクトを作成する必要があります。また、サンプル プロジェクト AecSpaceOffsetStandardSample を使用することもできます。
 [プロジェクト]をクリックします。 
  
 [Windows] 
		
 [Windows] 
		
 [CLR] 
		接頭表記 AecAreaCalculationStandard を使用することをお勧めします。たとえば、AecAreaCalculationStandardMyOffsetRules という名前にします。このようにすると、命名規則が、AutoCAD Architecture 2024 ツールセット で提供されているプラグインの命名規則(たとえば、AecAreaCalculationStandardBasic、AecAreaCalculationStandardBOMA など)と一致します。ソフトウェアは、この接頭表記が面積計算プラグインを表すものであると認識し、診断用にアセンブリから名前を抽出できるようになります。
先に進む前に、.NET クラス ライブラリ プロジェクトの設定を終え、ソース コードとプロジェクト ファイルの編集を開始できるようになっていることを確認してください。
これらの DLL は、AecSpaceOffsetRuleManager.dll アセンブリと同じフォルダにあります。
AutoCAD Architecture 2024 ツールセット は、C:\Program Files\AutoCAD Architecture <バージョン>\Space Calculation Standards またはインストール中に選択したパスで、カスタムの面積計算標準アセンブリを検索します。.dll をコンパイルするごとに、これをロードおよびテストするため AutoCAD Architecture 2024 ツールセット を再起動する必要があります。コンパイルを行うときの目的のフォルダへの .dll のコピーをセットアップするには、次の手順を実行します。
@if exist $(TargetPath) @copy $(TargetPath) "C:\Program Files\AutoCAD Architecture <version>\Space Calculation Standards\" @if exist $(TargetDir)$(TargetName).pdb @copy $(TargetDir)$(TargetName).pdb "C:\Program Files\AutoCAD Architecture <version>\Space Calculation Standards\"