階段の長さを StairFit 設定に自動的に合わせるには、次の手順を実行します。
StairFit 設定を有効にしておくと、階段は、高さの変更に応じて、長さが調整されます。StairFit 設定を無効にしておくと、階段は、高さが変更されても、長さは調整されません。また、階段パスが新しい高さに足りない場合には、解決策のヒント アイコンが表示されます。
新しく作成された階段はすべて、StairFit 設定が有効になっています。Autodesk Architectural Desktop 2004 より前のバージョンで作成した階段は、すべて StairFit 設定が無効になっています。
以下の図では、StairFit オプションを有効にして、高さを変更したときの直線階段の例を示しています。
StairFit オプションを有効にしたときの[階段の高さの変更]
以下の図では、StairFit オプションを無効にして、高さを変更したときの直線階段の例を示しています。
StairFit オプションを無効にしたときの[階段の高さの変更]