XLT テンプレートを作成するには

スペース評価を Microsoft Excel スプレッドシートに書き出すために必要な XSLT テンプレート ファイルを作成するには、次の操作を実行します。

XLT テンプレートの生成用に、以下の定義済みのフィールド設定を使用することができます。
フィールド名 説明
AREA_EVALUATION_BEGIN スペース評価を開始する行
AREA_COLUMN_IMAGE 書き出したスペース イメージを書き込む列
AREA_COLUMN_LABEL スペース ラベルと説明を書き込む列
AREA_COLUMN_EXPRESSION スペース分解式とモディファイヤ式を書き込む列
AREA_COLUMN_RESULT すべてのスペース計算結果を書き込む列
AREA_COLUMN_EXACT_VALUE 丸め処理をしないスペース計算結果を書き込む列
  1. Microsoft Excel を開きます。
  2. イメージや計算結果などの、特殊な形式の情報を書き込む表内のセルを選択します。
  3. Excel シートの左上コーナーの名前ボックスをクリックし、希望のフィールド定義を入力します。
  4. 書き込むすべてのフィールド設定に対して手順 2 と 3 を繰り返します。
  5. テンプレートへの追加設定を定義します。 XLT ファイルの設定には、次のものがあります。
    • ヘッダ情報およびフッタ情報
    • 企業ロゴ
    • 企業フォント
    • 特殊なセル形式(外枠、色)
  6. 拡張子 XLT (Excel テンプレート)が付いた結果ファイルを、テンプレート用に使用している既定のフォルダに保存します。

    テンプレートは、次回スペース評価を作成する際に選択できるようになります。