概要 - 壁のクリーンアップを正しく行うためのガイドライン

壁セグメントのクリーンアップの設定または配置によって正しい壁のクリーンアップが妨げられているときには、問題の所在と可能な解決策を示した解決策のヒント アイコンが表示されます。

次に、壁のクリーンアップを正しく行うために必要な操作をいくつか示します。

• 壁の位置合わせ線は交差している必要があります。
• クリーンアップ円半径を小さめに設定してください。クリーンアップ円半径を小さくすると、グラフ表示もより見やすくなります。クリーンアップ円の半径は、壁幅の半分から壁幅までの値に設定してください。
  注: 壁セグメントは、そのクリーンアップ円半径よりも長くする必要があります。
• 非常に短い壁セグメントがないかどうか確認してください。 短いセグメントを見つけるには、[診断]表示レベルを選択します。短すぎるセグメントを修正するには、基準線を調整するか、クリーンアップ円半径を大きくします。
• 中心位置合わせを使用して壁を作成してから、オフセットを使用して右に位置合わせまたは左に位置合わせをするように操作します。この方法により、適切なクリーンアップ円半径を使用していれば、非常に短いセグメントと小さなジグザグの壁を作成できます。
• 外壁を内壁で適切にクリーンアップするためには、内壁セグメントの位置合わせ線が交差するように、外壁セグメントの位置合わせ線を内側に切り替える必要があります。