評価に組み込むスペースとゾーンを選択するには、次の操作を実行します。
- [集計]ツール パレットを開いて、[スペース評価]ツールを選択します。
注: または、次のように操作することもできます。
をクリックします。
評価するスペースとゾーンを選択する
左ペインのツリー構造に、開いているすべての図面が、スペースとゾーンと共に一覧表示されます。
スペースまたはゾーンの 1 つをハイライト表示すると、次のような情報が右側に表示されます。
- 名前
- 説明
- 基本面積
- 計算された面積(計算演算子を適用した後の基本スペース)
- 基本周長
- 計算された周長(計算演算子を適用した後の基本周長)
- 計算タイプ(面積、周長、ゼロ値領域をフィルタ)
- 計算演算子スタイル
- 外部参照にあるスペースとゾーンをリスト ビューに組み込むには、
をクリックします。
注: 外部参照のスペースやゾーンは、[外部参照]アイコン()付きで表示されます。 開いている図面のスペースやゾーンと同じように選択することができます。
- 平面図の評価に組み込むスペースとゾーンを、チェック ボックスをオンにすることで選択します。
チェック ボックス マークには、さまざまな色があります。
- 黒のチェック マークは、そのスペースまたはゾーンを評価のために直接選択したことを意味します。このマークは直接オフにすることができます。
- グレーのチェック マークは、グレーでマークされたゾーンの中のスペースまたはゾーンを選択したことを意味します。ただし、グレーのチェック マークが付いたゾーンが評価に組み込まれることを意味しません。そのゾーンを含める場合は、直接選択する必要があります。
- スペースまたはゾーンの青のチェック マークは、これらの項目が含まれているゾーンを選択したことを意味します。 これらのゾーンとスペースは、含んでいるゾーンが評価に組み込まれることから、これらも評価に組み込まれます。
注: この規則には、例外が 1 つあります。ゾーンを含む図面で[スペース評価]を実行するときに、そのゾーンに関連付けられたスペースが外部参照にある場合、参照されているスペースを評価に含めるには、[評価]ダイアログ ボックスでそのスペースに対して明示的に(黒の)チェック マークを付ける必要があります。