Visual LISP IDE の[検査]ツールを使用してリアクタを検査できます。
注: AutoLISP の ActiveX のサポートは Windows 版のみに制限されています。Visual LISP IDE は Windows 版 AutoCAD でのみ使用可能です。
リアクタ変数の[検査]ウィンドウを開くと、次の情報が表示されます。
[検査]ウィンドウには、次の項目が表示されます。
- リアクタを所有するオブジェクト。
- イベントおよび関連するコールバック関数。
- リアクタがアクティブかどうか(added-p が T の場合はアクティブ、added-p が nil の場合は非アクティブ)。
- リアクタにアタッチされているユーザ データ。
- リアクタが実行するドキュメントの範囲(0 の場合は、リアクタが作成された図面ドキュメントの中でのみ実行されます。1 の場合は、リアクタはすべてのドキュメントの中で応答します)。
- オブジェクト リアクタにアタッチされている AutoCAD ドキュメント。
{Owners} で始まる項目をダブルクリックすると、オーナー オブジェクトのリストが表示されます。
リスト項目をダブルクリックすると、オーナーに関する詳細な情報が表示されます。