データベース接続マネージャ

接続機能の基本インタフェースが用意されています。

DBCONNECT[データベース接続] (コマンド)

データベース テーブルを表示、編集したり、構造化照会言語(SQL)によるクエリーを実行したり、テーブル レコードをグラフィカル オブジェクトにリンクすることができます。

[データベース接続マネージャ]を開くと、各データベースとデータ オブジェクトの右下コーナーに小さな赤い×が表示されます。この×は、これらのオブジェクトが現在接続されていないことを示します。データベースまたはデータ オブジェクトに接続するには、[データベース接続マネージャ]内でオブジェクトをダブルクリックします。

オプション

[データベース接続マネージャ]は、次の要素から構成されています。

[データベース接続マネージャ]のボタン

データベース オブジェクトの表示と操作を行います。

[テーブルを表示]

外部データベース テーブルを読み込み専用モードで開きます。ツリー表示で、単一のテーブル、リンク テンプレート、またはラベル テンプレートを選択していない場合、このボタンは使用できません。

[テーブルを編集]

外部データベース テーブルを編集モードで開きます。ツリー表示で、単一のテーブル、リンク テンプレート、またはラベル テンプレートを選択していない場合、このボタンは使用できません。

[クエリーを実行]

クエリーを実行します。ツリー表示でクエリーを選択していない場合、このボタンは使用できません。

[クエリーを新規作成]

[クエリーを作成]ダイアログ ボックスが表示されます。単一のテーブル、リンク テンプレート、またはクエリーを選択していない場合、このボタンは使用できません。クエリーを選択している場合は、このボタンを使用してクエリー エディタを表示し、クエリーを編集できます。

[リンク テンプレートを新規作成]

[リンク テンプレートを作成]ダイアログ ボックスが表示されます。単一のテーブルまたはリンク テンプレートを選択していない場合、このボタンは使用できません。リンク テンプレートを選択している場合は、このボタンを使用して[リンク テンプレート]ダイアログ ボックスを表示し、リンク テンプレートを編集できます。図面内で既にリンクが定義されているリンク テンプレートに対しては、このボタンは使用できません。

[ラベル テンプレートを新規作成]

[ラベル テンプレートを作成]ダイアログ ボックスが表示されます。単一のテーブル、リンク テンプレート、またはラベル テンプレートを選択していない場合、このボタンは使用できません。ラベル テンプレートを選択している場合は、このボタンを使用して[ラベル テンプレート]ダイアログ ボックスを表示し、ラベル テンプレートを編集できます。

[データベース接続マネージャ]のツリー表示

現在開いている各図面のノードとデータ ソース ノードが表示されます。データ ソース ノードには、使用システムで環境設定されている、使用可能なデータ ソースがすべて表示されます。