概要 - DXB ドライバ カスタム プロパティ

DXB ファイルへの出力時に使用するカスタム プロパティを指定します。

DXB 非システム ドライバは、図面を DXB (図面交換バイナリ)ファイル形式に出力します。このファイル形式はベクトルのみを出力します。AutoCAD ベースの製品では(AutoCAD LT は除く)、この出力は、DXBIN[DXB 読み込み]コマンドと旧バージョンで提供されていた ADI DXB ドライバと互換性があります。ADI ドライバと同様に、次の制約があります。

DXB 出力の最大解像度を設定するには、[カスタム プロパティ]ダイアログ ボックスを使用します。16 ビットの DXB ファイルの座標空間は限られているため、小さい用紙サイズを指定した場合にのみ解像度を最大値に設定できます。最大解像度を高い値を選択し、大きい用紙サイズ(たとえば、ANSI E)を選択すると、印刷サイズが大きいために解像度が低下したことを示す警告が表示されます。

解像度の設定は、主にオブジェクトの分割レベルに影響を及ぼします。解像度を低く設定すると、円弧、円、文字などがきれいに印刷できません。これに対して、解像度を高い値に設定すると、より多くの分割セグメントが生成され、大きな印刷ファイルが作成されます。

2D 塗り潰しや厚みを持った線分のような図形は、1 ドット幅の線セグメントで描画されます。解像度を低くすると、これらの図形を塗り潰すのに必要なセグメントの数が少なくなり、DXB ファイルのサイズが小さくなります。

DXB ファイル ドライバはラスター イメージ図形を印刷しません。ドライバはその代わりに輪郭の長方形を印刷します。