[ファン イン/ファン アウトの呼び合い - 着側]ダイアログ ボックス

ファン イン/ファン アウトの着側マーカーをインラインで挿入します。

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 コマンド入力:  AEFANINDEST

ケーブルの個々の配線上に発側マーカーと着側マーカーを表示します。ケーブルを形成する配線の束も表示します。

ha#s?_inline.dwg ファイルと ha#d?_inline.dwg ファイルで指定される命名形式に準拠した「インライン」発側/着側シンボルのセットを使用してください。ここで、# は 「スタイル」 番号、?= 1,2,3,4 は、1 ~ 4 の方向番号(既存の発側/着側矢印と同様)を表します)。新しいコマンドを実行するとインラインの発側マーカー シンボルが挿入され、ファンイン側で接続されている配線が非配線画層に変更されます。対応する着側のインライン マーカーをファンアウト側に配置しても同じ結果になります。ファン アウト側で接続されている共通の配線が非配線画層に変更されます。元の配線画層上のマーカーの反対側に個別のセグメントが残ります。AutoCAD Electrical ツールセット の渡り線を更新したり、[自動線番]コマンドを実行すると、ファンイン/ファンアウトが同じ図面にあるかどうかにかかわらず、発側と着側を対応付けた注釈が作成されます。

[着側マーカ スタイル]

着側マーカのスタイルを指定します。[ソリッド (線番/説明)]、[ブレーク (線番 - ギャップ小/説明)]、[ブレーク (ギャップ中/説明)]、[ブレーク (ギャップ大/説明)]などから選択します。

配線接続方向

マーカーの向きを指定します。上、下、右、左の中から選択します。