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以下の例は、機器図面 FE100 のバルブ図で、同じものが電気回路図 SOL2500 にもあります。これらは同じ物理デバイスですが、表示される図面の関係によって異なるタグを含んでいます。各機器は親シンボルとして表されますが、Electrical の回路図のタグ名が自動的に機器図面にクロスリファレンスされるように機器の間に相互接続関係を設定したり、機器のバブルのタグのクロスリファレンスを回路図のタグに設定できます。 |
機器のバブル シンボルはオプションの分割タグで設定されます。単一の[TAG1]属性ではなく、[TAG1 PART1]と[TAG2 PART1]の 2 つのタグを使用します。また、機器のバブルは、配線接続点がない AutoCAD Electrical ツールセット の通常の親回路図シンボルとしても設定されます。これには、通常の親シンボルが含んでいる属性以外に 2 つの予備の属性が含まれています。
回路図の親のソレノイド シンボルには、次の予備属性 1 つのみが含まれています。WDTAGALT: 機器のバブルの値のコピーを含んでいます。 |
回路図の親タグ名を編集すると機器の図面の WDTAGALT 値が自動的に更新され、また、その逆の場合も同じになるように、図面はアクティブな AutoCAD Electrical ツールセット プロジェクトの一部でなければなりません。AutoCAD Electrical ツールセット SURF を片方で使用すると、片方はサーフ選択ウィンドウに自動的に含まれます。
もう一方のシンボルのタグの値が、リストに表示されます。
回路図シンボルの WDTAGALT の値は自動的に更新され、バルブの TAG1 の値(または TAG1 PART1 と TAG1 PART2 の組み合わされた値)が図面のシンボルの横に表示されます。
バルブの WDTAGALT の値は自動的に更新され、回路図シンボルの TAG1 の値が図面のバルブの横に表示されます。