カタログ データのサポートされているデータベースのいずれかを環境設定し、このデータベースに接続することができます。
コマンド入力:
AECATALOGCONFIG オプション
次のオプションが表示されます。
[データ ソース]
カタログ データのサポートされているデータベースのいずれかに接続します。既定では、[Microsoft® Access]がデータ ソースとして選択されています。
注: [Microsoft Access]を選択した場合、[データベースを環境設定]ダイアログには、カタログ データベースと機器シンボル データベースの場所が表示されます。
- [Microsoft Access]
- Microsoft® Access データベースへのカタログ データ ソースの接続を設定します。
- [Microsoft SQL Server]
- Microsoft® SQL Server™ データベースへのカタログ データ ソースの接続を設定します。
[サーバの詳細]
データベースとして[Microsoft SQL Server]を選択した場合、サーバ インスタンスおよび認証の詳細を入力して、SQL Server との接続を確立します。データベースまたはアプリケーションの要件に基づいて、Windows 認証を選択するか、SQL Server にログインするための特定のユーザ名とパスワードを使用します。
- [SQL Server のリンク]
- サーバ インスタンスのリストが表示されます。[参照]をクリックし、接続の適切なサーバ インスタンスを参照して選択します。
- [Windows 認証を使用]
- 資格情報が Windows ネットワークのセキュリティ プロセスから取得されるため、ネットワーク ユーザは、個別のユーザ名またはパスワードを入力しなくても、この接続のデータベースにアクセスすることができます。
- [SQL Server 認証を使用]
- ログインの要件を設定します。接続を開くには、ユーザ名とパスワードを入力する必要があります。
- [ユーザ名とパスワードを記憶]
- ユーザ名とパスワードを保存します。この場合、接続を開くたびに、資格情報を入力する必要がなくなります。
- [接続]
- 選択した SQL Server 名(インスタンス)との接続が確立されます。
注: 接続が確立されると、資格情報のフィールドが無効になります。ログオフするには、[切断]を使用します。新しい接続を確立するには、別のユーザ名とパスワードを使用します。
- [接続ステータス]
- SQL Server の接続ステータスが表示されます。
[データベースの詳細]
接続のカタログ データベースおよび機器シンボル データベースを指定します。
- [カタログ データベース]
- カタログ データベースを選択します。カタログ データ ソースとして[Microsoft Access]を選択した場合、[カタログ データベース]には default_cat.mdb のパスが表示されます。プロジェクト固有の mdb ファイルを使用している場合は、プロジェクト固有の mdb ファイルのパスが表示されます。
- [機器シンボル データベース]
- 機器シンボル データベースを選択します。機器シンボル データ ソースとして[Microsoft Access]を選択した場合、[機器シンボル データベース]には footprint_lookup.mdb のパスが表示されます。プロジェクト固有の mdb ファイルを使用している場合は、プロジェクト固有の mdb ファイルのパスが表示されます。