概要 - コンポーネント属性を操作する

属性画層を変更

[属性画層を変更]コマンドを使用すると、選択した属性の画層の割り当てを変更します。

属性を移動する

ブロック挿入に関連付けられたままのコンポーネント属性を移動します。コンポーネントは個別にクリックするか、窓選択を使用して複数のコンポーネントを一括で選択します。属性は周囲をボックスで囲まれ、ハイライト表示されます。

説明属性を上または下に移動する

AutoCAD Electrical ツールセット は回路図コンポーネントの 3 行の説明テキストをサポートしています。説明が 1 行または 2 行しかない場合、デバイスより上すぎる位置に浮いているように見えることがあります。これらのツールを使用して、説明属性値を上または下の別の位置に移動できます。

属性を非表示にする

[属性非表示]コマンドは、すべての属性名および値のリストを表示します。属性の表示/非表示を切り替えることも、個々の属性値を編集することもできます。

属性を表示する

非表示の属性のリストから属性名を選択して、[属性表示]コマンドを使用すると、選択したブロックの属性を表示することができます。

属性回転

選択した属性文字を 90°の増分値で回転します。

属性名変更

挿入したブロックの単一インスタンスの属性名を変更します。

属性位置合わせ変更

線番文字、コンポーネントの説明テキスト、または属性の位置合わせを変更します。

ブロックに属性を追加する

ブロックの挿入インスタンスに属性を追加します。ブロックは、AutoCAD Electrical ツールセット ブロックでなくてもかまいません。

注: 追加された属性は、ブロック定義の一部にはなりません。これは、分解コマンド中、および同じブロックの別のインスタンスの挿入時には非表示になります。