ファイルを e-トランスミットするときに、DWF、DWFx、PDF、DGN アンダーレイが追跡、管理されます。 
印刷とパブリッシュ
 アンダーレイを含む図面ファイルを新しいファイルに印刷またはパブリッシュするときは、表示されているジオメトリが、新しく印刷またはパブリッシュされるファイルに含まれます。ただし、アタッチ元の DWF、DWFx、PDF、DGN の画層データは、新しいファイルにパブリッシュされません。 
 
旧 DWG 形式で保存する
 アンダーレイを含む図面を旧 DWG 形式で保存する場合、次の例外があることに注意してください。 
- DWF アンダーレイは、AutoCAD 2007 より前のバージョンでは表示されず、プロキシ オブジェクトに置き換わりません。 
 
- DWFx アンダーレイは、AutoCAD 2008 より前のバージョンでは表示されず、プロキシ オブジェクトに置き換わりません。 
 
- PDF アンダーレイは、AutoCAD 2010 より前のバージョンではサポートされていません(ボーナス パックをインストールしていない場合)。 
 
- DGN アンダーレイは、AutoCAD 2008 以降でのみサポートされています。DGN アンダーレイは、旧バージョンの AutoCAD では表示されません。また、AutoCAD 2009 で図面を保存した場合、AutoCAD 2008 では V8 MicroStation ファイルのみがアンダーレイとして認識されます(アンダーレイが V8 MicroStation ファイルの場合)。 
 
 
e-トランスミットする
 アタッチされたアンダーレイは、e-トランスミットするときに、アタッチされたラスター イメージと同じように追跡、管理されます。