COUNTAREA[カウント領域] (コマンド)

オブジェクトまたはブロックのインスタンスをカウントする領域を定義します。

注: このコマンドは、アクティブなカウント中にのみ使用することができます。

矩形またはポリゴンの選択領域を指定するか、モデル空間全体を指定するか、有効なオブジェクトをカウント領域として選択します。有効な境界オブジェクトは、線分セグメントで構成された自己交差しない閉じたポリラインである必要があります。

前のカウント セッションで定義したカウント領域を、現在のカウントで使用することもできます。

次のプロンプトが表示されます。

最初のコーナー

矩形状のカウント領域の 1 番目のコーナーを指定します。

もう一方のコーナー
矩形状のカウント領域の対角コーナーを指定します。

[現在の領域(C)]

直前のカウント セッションで定義した最新の領域を指定します。

[モデル空間全体(E)]

モデル空間全体をカウント領域境界として指定します。

[オブジェクト(O)]

既存の閉じたポリラインをカウント領域境界として指定します。

[ポリゴン(P)]

ポリゴン状のカウント領域境界を指定します。

始点
ポリゴン状カウント領域の始点を指定します。
次の点
ポリゴン状カウント領域の次の点を指定します。ポリゴン領域を閉じるには、[Enter]を押します。