WHIPARC (システム変数)

円と円弧の表示方法をコントロールします。

タイプ:整数型
保存先:レジストリ
初期値:0
注: ハードウェア アクセラレーションを有効にした状態で 2D 表示スタイルを印刷したり、2D 表示スタイルに変更したりしたときに自動的に設定されます(GRAPHICSCONFIG[ハードウェア パフォーマンスの調整]コマンドを参照)。

説 明

0

曲線オブジェクトは、VIEWRES[表示精度]コマンドの設定によってコントロールされた一連のベクトルとして表示されます。

1

円、円弧、およびポリラインの円弧セグメントは、真の円および円弧として表示されます。グラフィックス カードの機能によっては、実線以外の線種もサポートされます。(推奨)

注: この設定は、GRAPHICSCONFIG[ハードウェア パフォーマンスの調整]コマンドでハードウェアの設定を変更すると、自動的に変更されます。ハードウェア アクセラレーションは、ほとんどのグラフィックス カードでこの設定が有効になります。ソフトウェア アクセラレーションを選択するとオフになりますが、手動で有効にすることができ、多くの場合、表示イメージがより滑らかになって、パフォーマンスが向上します。印刷時も、出力デバイスの能力に応じて設定が自動的に変更されます。