異尺度対応オブジェクトの表示の正確性を保持して保存するには

表示の正確性では、異尺度対応オブジェクトを旧バージョンで表示した場合に表示の正確性を保持することができます。

1. コマンド ラインに SAVEFIDELITY と入力します。
2. 0 (ゼロ)と入力して、表示の正確性をオフにします。

   この設定は、主にモデル空間で作業する場合にお勧めします。

3. 1 と入力して、表示の正確性をオンにします。

   この設定は、他のユーザと図面を交換する必要がある場合にお勧めします。

注: システム変数 SAVEFIDELITY は、図面を AutoCAD 2010 の図面形式または DXF ファイル形式に保存する場合には影響しません。