異なる種類のカラー マップを使用する場合、またはその他の表示の変更を行う場合に、イメージのもう 1 つの別のコピーを挿入することができます。
AutoCAD イメージ オブジェクト(モノクロ、グレースケール、インデックス カラー、または True Color)の、もう 1 つの挿入を作成する場合、同じ種類のカラー マップを使用し、後でそれを編集することができます。
AutoCAD Raster Design toolset が扱うカスタム イメージ タイプの中には、2 つまたは 3 つの異なる種類のカラー マップを使用できるものがあります。これらのオプションが表示される唯一の場所は、イメージ データ定義を右クリックすると表示される、[イメージ管理]ツールスペースの[イメージ データ]表示です。既存のカラー マップを右クリックすると、そのカラー マップを再利用して新しいイメージ挿入を作成することができます。
イメージ データ定義が IKOONS 16 ビットのようなシングル バンド整数形式の場合、新しい挿入は、グレースケールまたはパレット カラー マップを使用することができます。
イメージ データ定義がマルチスペクトルの場合、新しい挿入は、グレー スケール、パレット カラー、または擬似カラー マップを使用することができます。