AutoCAD Raster Design toolsetでは、複数のタイプのイメージを図面に挿入し、それらをさまざまな方法で表示することができます。カラー マップは、表示コントロールの主要なソースを提供します。 AutoCAD Raster Design toolsetは挿入されたイメージのタイプを認識し、既定のカラー マップを提供します。このカラー マップを後で編集し、また他のイメージ タイプとともに、異なるタイプのカラー マップによる新しい挿入を作成することができます。
ファイルの種類 | データ構成(ビット/ピクセル) | 既定のカラー マップ | 挿入の種類 |
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モノクロ | 1 ビット | モノクロ | モノクロ |
グレースケール | 4 または 8 ビット | イメージ調整 | グレースケール |
インデックス カラー | 8 ビット(256 色) | イメージ調整 | インデックス カラー |
True Color | 24 または 32 ビット | イメージ調整 | True Color |
数値標高モデル | 浮動小数 | パレット | パレット カラー |
シングル バンド整数 | 16 または 32 ビット | イメージ調整 | パレット カラー、グレースケール |
カラーマップには次の種類があります。
関連情報については、「カラー マップを編集する」および「概要 - サポートされているイメージ形式」を参照してください。