ミニ チュートリアル: パレット カラー マップを編集する

この練習では、異なるパレット カラー マップが DEM の視覚分析にどのように役立つかを体験します。

注: スタートアップ ガイドのサンプル ファイルは、https://www.autodesk.com/raster_design_getting_started_guide からダウンロードできます。サンプル ファイルをワークステーションにダウンロードして展開し、この練習で使用してください。
パレット カラー マップを編集するには
1

サンプル ファイル LiveView_ColorMap.dwg を開きます。

複数の異なるカラーで示される地形図が表示されます。次の手順では、これらのカラーを解釈する方法を示したカラー マップが表示されます。

2

[イメージ管理]ツールスペースが表示されていない場合は、リボンの[ラスター ツール]タブ [管理と表示]パネル [管理]をクリックします。

[イメージ管理]で、ドロップダウン リストから[イメージの挿入]表示を選択します。
3

[イメージの挿入]表示で、LiveView_ColorMap ノードを展開してイメージ名を右クリックし、[カラー マップを編集]を選択します。

4

[パレット割り当てのカラー マップ]ダイアログ ボックスで、 をクリックしてカラー マップを編集します。

5

[パレットのカラー マップ定義]ダイアログ ボックスの[範囲テーブル]で、マップの各カラーが 26.387 m の高度範囲を表していることに注意してください。

[OK]をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。

6

[パレット割り当てのカラー マップ]ダイアログ ボックスで、ドロップダウン リストから[Slope Color Map]を選択し、[適用]をクリックします。

これにより、マップ上のカラーが地形の勾配値の範囲を表します。

7 をクリックして、このカラー マップの[範囲テーブル]を表示します。各カラーが 7 度の勾配範囲を表していることに注意してください。

続きの練習: カラー マップの[パレットのカラー マップ定義]ダイアログ ボックスで、[値の分布][同等]から[分位]に変更し、[OK]をクリックして、さらに[適用]をクリックします。