このセクションは Storm Sewers データのインポートまたはエクスポートを計画するときのベスト プラクティスを記載しています。
- Autodesk Civil 3D NCS テンプレート(またはカスタム テンプレート)を選択します。
- [設定ツールスペース]タブに移動し、 パイプ ネットワークを右クリックして、[フィーチャ設定.を編集]を選択します。Storm Sewer Migration の既定値を再確認して、既定の選択を確認する必要があります。
- 上記の一覧のテンプレートを使用しない場合は、[完全なパーツ リストを作成]コマンドを使用して完全なパーツ リストを作成します。そして「完全なカタログ」パーツ リストが[Storm Sewer Migrationの既定値]設定(前記)の下で使用されていることを確認します。
- Storm Sewers パーツ(たとえば、ドロップ グレーチングやグレーチング集排水口)と同じ名前付け規則を持つパーツを Autodesk Civil 3D に作成する場合は、パーツ ビルダを使用してパーツを作成します。
- Autodesk Civil 3D で多数のパイプ ネットワークを使用し、250 以上のパイプを書き出す場合、複数のネットワークを作成する必要があります。各ネットワークは、別個の .stm ファイルになることができます。 Storm Sewers によって 250 以上のパイプおよび構造物を含むファイルを読み込むことが避けられます。
- 1 つのパイプ ネットワークまたは複数のネットワークを Autodesk Civil 3D から書き出す場合に、書き出し後すぐに Storm Sewers でパイプ ネットワークを使用する場合は、[Storm Sewers で編集]コマンドを使用します。
このコマンドにアクセスするには、パイプ ネットワークを選択します。 [パイプ ネットワーク]タブ
[解析]パネル [Storm Sewers] [Storm Sewers で編集]の順にクリックします。これにより、ネットワークがファイルに書き出され、同時に、Storm Sewers Extension が起動します。