[Define Variable]

[Define Variables]

パラメータの値または計算式を指定して、後続の計算式の変数で再利用します。

プロパティ

[Properties]パネルで、次のパラメータを指定します。

[Variable]
名前 変数の名前を指定します。
[Variable Type] 次の変数のタイプを指定します。
  • Integer
  • Double
  • String
  • Yes/No
  • Side
  • Superelevation
  • Superelevation Axis of Rotation
  • Slope Direction
  • Potential Pivot
[Default] ジオメトリ要素がこの変数を参照すると適用される値を指定します。

[...]をクリックすると[Expression Editor]が表示され、値を入力または計算することができます。

次の表は、一意の変数タイプの有効な値を一覧表示しています。
変数のタイプ 有効な値
Side
  • None
  • Left
  • Right
Superelevation
  • None
  • LeftInsideLane
  • LeftInsideShoulder
  • LeftOutsideLane
  • LeftOutsideShoulder
  • RightInsideLane
  • RightInsideShoulder
  • RightOutsideLane
  • RightOutsideShoulder
Superelevation Axis of Rotation

この変数は、横断勾配擦り付け回転軸がサポートされるかどうかを指定します。

  • サポート対象
  • サポート対象外
Slope Direction
  • AwayFromCrown
  • TowardsCrown
Potential Pivot

この変数は、サブアセンブリに横断勾配摺り付け回転軸の潜在基点が存在するかどうかを指定します。

  • はい
  • いいえ
[Miscellaneous]
[Comment] 変数の注記を指定します。コメントは、[Preview]パネルに表示することができます。

ジオメトリ要素の使い方を表示するには、次のサンプル PKT ファイルを開きます。

Define Variable Example.pkt

この例は、単純な縁石を示しています。

注: この例の場合、条件をテストするには、ターゲット サーフェスの[Preview Value]を変更します。