この実習では、与えられたタスクで利用可能なツールを特定する方法について学習します。
ここで使用する図面には、実際に操作可能な Autodesk Civil 3D オブジェクトが含まれています。この図面のオブジェクトは、次のチュートリアルで作成するサイト要素です。
基本的なユーザ インタフェースの要素を操作する
この図面には、現況地盤サーフェス、交差する 2 つのコリドー、雨水の排水パイプ ネットワーク、プロパティ区画が含まれています。
リボン上のツールを右クリックして、クイック アクセス ツールバーに追加することもできます。
リボンを操作する
パネルが開き、追加のツールが表示されます。リボン パネルの下のバーにが表示されている場合、追加のツールが利用できます。
これらのタブのそれぞれにはタスクの分類に対応したツールが含まれています。
[ホーム]タブには、AutoCAD や Autodesk Civil 3D オブジェクトを作成するために通常使用するコマンドが含まれています。
リボン上に[TIN サーフェス]タブが表示されます。これはコンテキスト タブと呼ばれ、サーフェスに関連するツールすべてを含んでいます。コンテキスト タブに表示されるツールは、選択したオブジェクトのタイプにより異なります。すべての Autodesk Civil 3D コンテキスト タブのツールは、パネルの配列で同じように整理されています。
リボン上に[コリドー]タブが表示されます。オブジェクトを選択すると、対応するオブジェクト コンテキスト タブが利用可能になります。
コリドーの選択が解除され、[ホーム]タブがアクティブになり、コンテキスト タブが削除されます。
このチュートリアルを続けるには、「実習 2: ツールスペースとは」に進んでください。