この実習では、グレーディング基線の標高を編集します。グレーディングが標高の変化を反映するように調整されます。
計画線の標高を編集する
この図面では、直角のビルディング パッドが周りのサーフェスに対し 3:1 勾配でグレーディングされています。緑の勾配パターンは、パッドからサーフェスに向かってグレーディングが下り勾配になっている盛土法面です。赤の勾配パターンは、パッドからグレーディングが上り勾配になっている切土法面です。
パネル
検索をクリックします。
ビルディング パッド グレーディングのサーフェス スタイルには、基線を選択しやすくするためにオフにされている境界があります。それ以外の場合は、サーフェス境界が基線の上部に表示されます。
[標高エディタ]に、計画線の各コーナーの次のグレーディング設定が時計回りの方向で表示されます。開始ポイントは、左上のコーナーです。
さらに高度な操作: 計画線の標高を確認して編集する別の方法として、タブ
パネル
検索をクリックすることもできます。このコマンドを使用すると、コマンド ラインでデータを編集することができます。
選択した両方の行の標高値が 730 フィートに変わります。標高の変化を反映して、グレーディングの形状、および[前勾配]と[後勾配]の値が変更されていることに注目してください。
計画線の勾配を編集する
最初の 2 つのポイントが同じ勾配に設定され、標高の変化を反映してグレーディングの形状が変更されます。勾配を平坦化すると、選択した最初と最後のポイントの標高値が保持され、その間のポイントの標高が変更されます。
2 番目の測点の行が非表示になります。これは、前の測点との間で勾配に違いがなかったためです。
手順 4 で行った変更を反映して、2 番目の測点の勾配が変化していることに注目してください。
このチュートリアルを続けるには、「実習 2: 切土および盛土の土量のバランスを調整する」に進んでください。