プロジェクト オブジェクトを含む図面がデータベースにチェック インされると、そのオブジェクトを参照する別の図面でも変更内容を即座に利用できます。
この実習では、サーフェス XGND を参照する Project-1.dwg (前の実習で変更を加えた図面)を開きます。
この実習は、「実習 4: プロジェクト オブジェクトにチェック インする」から継続しています。
プロジェクト オブジェクトを更新するには
[開く]の順に選択します。Civil 3D Projects フォルダ ¥Tutorial Vault Project¥Production Drawings に移動して、図面 Project-1.dwg を開きます。 ブレークラインがサーフェスに表示されても、移動はできないことに注目してください。また、このサーフェスは参照オブジェクトであるため、[プロスペクター]タブの[サーフェス]コレクションには、編集できないブレークラインやサーフェス定義のその他の要素は表示されません。
さらに高度な操作: Project-1.dwg を開いたまま、Project-XGND.dwg をチェック アウトしてみましょう。別のブレークラインをサーフェスのマスター コピーに追加してから、Project-1 を右クリックして[切り替え]をクリックし、この図面をアクティブな図面にします。サーフェスに対する変更が、既に開かれている図面内の参照オブジェクトにどのように反映されたかを確認してください。
次のチュートリアルを続けるには、プロジェクト ポイント データを作成、編集するへ進みます。