この実習では、データ ショートカット プロジェクトを Vault に読み込みます。このプロセスでは、新しい Vault プロジェクトを作成します。
プロジェクトの読み込みは、単なる書き出しの逆の処理ではありません。このオプションでは、データ ショートカット プロジェクトを Vault に読み込むほかに、正式なプロジェクトではない図面を複数読み込むことができます。読み込みプロセスでは、データ ショートカットの参照がすべて Vault の参照に変換されます。
この実習を開始する前に、チュートリアル: データ ショートカットを使用するで説明されているデータ ショートカット プロジェクトを作成しておく必要があります。
この実習は、「実習 1: Vault プロジェクトを書き出す」から継続しています。
プロジェクトを読み込む
[読み込み元]
[フォルダ]を選択します。 ZIP ファイルからの読み込みも可能です。通常、このオプションは、Vault から書き出されたプロジェクトを読み込む場合に使用します。
プログレス バーが表示され、処理に関するメッセージがコマンド ラインに表示されます。読み込んだプロジェクトは、[プロスペクター]タブの[プロジェクト]コレクションに表示されます。また、作業フォルダ Tutorial Data Shortcuts Project にコピーが作成され、Vault プロジェクトになります。