既定では、作成する DWF ファイルは圧縮バイナリ形式になります。これは、ほとんどの DWF ファイルに推奨される出力形式です。
この圧縮によってデータが損なわれることはなく、この形式がほとんどの DWF ファイルに推奨される出力形式です。また、圧縮 ASCII エンコード 2D ストリーム(プレーン テキスト)ファイルを作成することもできます。これらの設定は、DWF 環境設定ファイルを作成または編集するときに指定します。
操作方法
DWF ファイルの圧縮を指定するには
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をクリックします。
- [プリンタ/プロッタ]領域で、[名前]リストから DWF 印刷デバイスを選択します。[プロパティ]をクリックします。
- [プロッタ環境設定エディタ]の[デバイスとドキュメントの設定]タブで、ツリー ウィンドウから[カスタム プロパティ]を選択します。
- [カスタム ダイアログにアクセス]領域で、[カスタム プロパティ]をクリックします。
- [DWF6 ePlot のプロパティ]ダイアログ ボックスの[出力の詳細設定]領域の[DWF 形式]でファイル圧縮のオプションを選択します。[OK]をクリックします。
- [プロッタ環境設定エディタ]で、[OK]をクリックします。
- [プリンタ環境設定ファイルの変更]ダイアログ ボックスで、次のいずれかの操作を行います。次に、[OK]をクリックします。
- [現在の印刷のみに変更を適用]を選択して、環境設定を DWF6 環境設定ファイルに保存せずに、今回のみ優先します。
- [変更を次のファイルに保存]を選択して、環境設定の変更を DWF 環境設定ファイルに保存します。
- [印刷ファイルを参照]ダイアログ ボックスの保存先のリストから DWF ファイルの印刷場所を選択し、[保存]をクリックします。[OK]をクリックします。