図面に関する読み込み専用の情報または一般的な情報が表示され、プロパティの概要や名前と値をカスタム プロパティに割り当てます。これらのカスタム プロパティによって図面を識別できます。
図面のプロパティは、[フィールド]ダイアログ ボックスのフィールド名の一覧内に表示されます。
図面ファイルに関する読み込み専用の情報が表示されます。このデータは、オペレーティング システムから取得されます。
ファイル アイコンとファイル名が表示されます。
ファイルの種類、ファイルの場所、ファイルのサイズが表示されます。
MS-DOS ファイル名、ファイルの作成日時、最終更新日時、最終アクセス日時が表示されます。
システム レベルのファイル属性が表示されます。これらの値は、ファイル エクスプローラで変更できます。
作成者、タイトル、分類などの事前に定義したプロパティが表示されます。たとえば、すべての図面ファイルにキーワードを追加しておくと、DesignCenter を使用して特定のキーワードですべての図面ファイルを検索することができます。
この図面を検索するときに使用するタイトルを指定します。タイトルは、図面ファイルの名前と違っていてもかまいません。
図面の分類を指定します。分類名を使用して、同じ分類の図面をグループ化することができます。
図面の作成者を指定します。作成者名を入力したり変更できるのはユーザだけです。作成者名を変更するには、既存の名前を削除して、新しい名前を入力します。
図面の検索に使用するキーワードを指定します。
図面の内容を説明するコメントを記入します。
図面内に挿入されるすべての相対リンクに使用する基本アドレスを指定します。たとえば、https://www.autodesk.co.jp のようなインターネット アドレスや、ネットワーク ドライブ上のフォルダへのパスを指定できます。
図面の作成日や、最終更新日などのデータが表示されます。これらのファイル プロパティは自動的に管理され、特定期間内に作成または修正した図面を検索するときに役立ちます。
図面を最後に保存したアプリケーションがオートデスク ソフトウェア以外のアプリケーションであることが検出された場合は、警告メッセージが表示されます。
図面を作成した日付と時刻が表示されます。
図面を最後に変更した日付と時間が表示されます。
ファイルを最後に修正した人の名前が表示されます。
改訂番号が表示されます。
図面編集時間の合計が表示されます。
図面にカスタム プロパティを割り当てます。たとえば、「プロジェクト」という名前のカスタム フィールドを作成し、実際のプロジェクト名を値として割り当てることができます。1 グループの図面に同じカスタム プロパティを割り当てるには、図面テンプレート ファイルにカスタム プロパティを作成します。
カスタム プロパティは、[フィールド]ダイアログ ボックスの[フィールド名]リストに表示されます。
現在の図面のカスタム プロパティの名前と値がリストされます。
[カスタム プロパティを追加]ダイアログ ボックスが表示され、新しいカスタム プロパティの名前と値を入力できます。 名前は、他と重複してはいけません。値は空白のままでもかまいません。
リストで選択したカスタム プロパティを削除します。