DWF ファイルを作成するときに、フォントの取り扱い方法と DWF6 ファイルへの組み込み方法を指定できます。既定では、フォントの取り扱いは[DWF6 ePlot のプロパティ]ダイアログ ボックスで[いくつかをキャプチャ](推奨)に設定されています。この設定であれば、DWF ファイルでキャプチャ対象となるフォントを指定できます。これが推奨されるオプションです。
注: DWF ファイルのサイズは、テキストの量および DWF ファイルで使用されるフォントの数や種類に加えて、フォントの取り扱いの設定によって異なります。DFW ファイルのサイズが大きすぎると思われる場合は、フォントの取り扱いの設定を変更してみてください。
操作方法
DWF ファイルのフォントの取り扱いを指定するには
-
をクリックします。
- [プリンタ/プロッタ]領域で、[名前]リストから DWF 印刷デバイスを選択します。[プロパティ]をクリックします。
- [プロッタ環境設定エディタ]の[デバイスとドキュメントの設定]タブで、ツリー ウィンドウから[カスタム プロパティ]を選択します。
- [カスタム ダイアログにアクセス]領域で、[カスタム プロパティ]をクリックします。
- [DWF6 ePlot のプロパティ]ダイアログ ボックスの[フォントの取り扱い]領域で、フォント キャプチャのオプションを選択します。[OK]をクリックします。
- [プロッタ環境設定エディタ]で、[OK]をクリックします。
- [プリンタ環境設定ファイルの変更]ダイアログ ボックスで、次のいずれかの操作を行います。次に、[OK]をクリックします。
- [現在の印刷のみに変更を適用]を選択して、環境設定を DWF6 環境設定ファイルに保存せずに、今回のみ優先します。
- [変更を次のファイルに保存]を選択して、環境設定の変更を DWF 環境設定ファイルに保存します。
- [印刷ファイルを参照]ダイアログ ボックスの保存先のリストから DWF ファイルの印刷場所を選択し、[保存]をクリックします。[OK]をクリックします。