次のチュートリアルでは、Advanced Material Exchange と ANSYS (Workbench と APDL の両方を使用)を使用した繊維充填パーツの解析手順を順を追って説明します。ラジエーター タンク パーツは、Extron 3019 HS ガラス繊維強化材料で作成されています。
ラジエーター タンク モデルが既に Moldflow にインポートされているので、繊維充填パーツの方向を決定するための[充填 + 保圧]解析を実行することができました。また、ANSYS Workbench モデルを作成する準備も整っているので、荷重と境界条件をパーツに適用することもできます。
Moldflow と ANSYS Workbench でモデルを作成した後、Advanced Material Exchange を使用して構造モデルに繊維配向をマッピングします。この時点で、ANSYS の構造解析で使用する結果をエクスポートします。