材料環境を選択する

Moldflow スタディで使用する Extron 3019 HS 材料は、実験から得られた応力-ひずみデータを使用する非線形応答に適した特性を既に持っています。材料が特徴付けられた後、Ramberg-Osgood 材料プロパティのセットを各環境で使用できます。構造シミュレーションでこのデータを使用する場合、使用するプロパティのセットを選択するだけで済みます。この問題では、温度 23° C、相対湿度 41%、ひずみ速度 0.01 に対応するデータを選択します。

  1. [材料]タブに切り替えて、[環境を選択] select environment icon ([材料] > [管理] > [環境を選択])をクリックします。
  2. この材料の既定の材料環境(温度 23 °C、相対湿度 41%、ひずみ速度 0.01)が選択されていることを確認します。
  3. [選択]をクリックし、[閉じる]をクリックします。
  4. [ホーム]タブに戻ります。