[軸コンポーネント ジェネレータ]ダイアログ ボックス - [グラフ]タブ

[グラフ]タブには、計算された個々の文字の図が表示されます。グラフによっては、YZ 平面および XZ 平面に使用可能なものもあれば、合計値に使用可能なものもあります。

操作方法
  • リボン: [設計]タブ [動力伝達]パネル [軸]をクリックし、[グラフ]タブをクリックします。
  • リボン: [設計]タブ [フレーム]パネル [梁/支柱カリキュレータ]をクリックし、[梁のグラフ]タブをクリックします。

[グラフの選択]

[せん断力]
せん断力の合計

[YZ 平面]: YZ 平面でのせん断力。

[XZ 平面]: XZ 平面でのせん断力。

曲げモーメント
曲げモーメントの合計

[YZ 平面]: YZ 平面での曲げモーメント。

[XZ 平面]: XZ 平面での曲げモーメント。

[たわみ角度]
たわみ角度(Z 軸と軸の間)の合計

[YZ 平面]: YZ 平面でのたわみ角度。

[XZ 平面]: XZ 平面でのたわみ角度。

[たわみ]
軸たわみの合計

[YZ 平面]: YZ 平面での軸たわみ。

[XZ 平面]: XZ 平面での軸たわみ。

[曲げ応力]
曲げ応力の合計

[YZ 平面]: YZ 平面での曲げ応力。

[XZ 平面]: XZ 平面での曲げ応力。

[せん断応力]
せん断応力の合計

[YZ 平面]: YZ 平面でのせん断応力。

[XZ 平面]: XZ 平面でのせん断応力。

[ねじり応力]
ねじり応力
[引張応力]
引張応力
[減少応力]
減少応力
[理想的な直径]
このグラフは、軸の理想的な形状が曲げモーメントに基づいていることを示し、円形断面の直径を計算しています。結果は軸のすべての座標で 50MPa の応力となっています。このグラフは、選択した軸の材料とは無関係です。なんらかの一定の応力に基づいた形状の全体的な関係を示しています。

設定値に応じて、YZ 平面の関連グラフ(および合計グラフ)に、重力や材料密度の効果を含めることができます。

たわみ角度は、与えられた Z 座標において偏向中心線の向きと Z 軸とのなす角度です。

減少応力の公式一覧は、『エンジニア ハンドブック』に掲載されています。

[グラフ]

選択したグラフを表示します。

グラフや支持の図をダブルクリックすると、適切な編集ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスで、荷重と支持の値を変更することができます。ただし、[グラフ]タブでは荷重と支持を削除できません。この削除操作は、[計算]タブでのみ可能です。

[結果]

[グラフ]タブの右側に[結果]領域を表示するには、右側の二重線をダブルクリックするか山形のマークをクリックします。

この領域には、計算値が表示されます。

次に例を示します。

[結果]ペインに次の項目が表示されます。

注: 計算パラメータの詳細については、『エンジニア ハンドブック』の軸および梁に関する章を参照してください。

荷重と支持の一覧には、あらゆる荷重および支持の位置において重要な値がいくつか含まれます。連続荷重に関しては、荷重の開始/終了の両方の値が一覧表示されます。