特定の規格に従って、ねじりおよび圧力によって荷重がかけられる送りねじを計算したり、メートル単位や英国単位を使用してねじの座屈および圧力をチェックします。ANSI 規格の場合は、英国単位だけでなく、それに対応するねじ寸法が併用されます。
入力パラメータ
F |
最大スラスト荷重[N, lb] |
T |
最大トルク[Nm, lb ft] |
f 1 |
ナットとねじの間におけるねじの摩擦係数[-] 注: ねじの角度の影響は、ねじ摩擦係数の値に含まれる必要があります。
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d |
ねじ山直径[mm、インチ] |
p |
ピッチ[mm、インチ] |
d s |
ねじの平均径[mm、インチ] |
d min |
ねじの最小径[mm、インチ] |
H |
ナットの高さ[mm、インチ] |
n |
取り付けタイプの図に応じた端条件用の係数[-] |
L |
最大荷重がかかるねじの長さ[mm、インチ] |
S y |
降伏強さ[MPa、psi] |
k s |
安全率(この値は必要とされる安全レベルに従って選択されます)[-] |
p a |
許容ねじ山圧[MPa、psi] |
E |
ねじの弾性率[MPa, psi] |
計算パラメータ
縮小長さ
L red = n L
最小断面
S min = π d min 2 / 4
ねじれ角/(リード角)
効率
「回転をシフトに変換」の場合
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「シフトを回転に変換」の場合
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α < arc tan f 1 である場合、η = 0 |
最大モーメント: モーメントが出力モーメントである場合
T = F p / (2 πη)
最大スラスト荷重: 荷重が出力荷重である場合
F = 2 T πη / p
細長比
λ = 4 L red / d s
圧縮応力
σ t = F / S min
ねじり応力
減少応力
ランキンの臨界応力
オイラーの臨界応力
σ E = π 2 E / λ 2
ジョンソンの臨界応力
計算されたねじ山の圧力
[算出した安全率]
k v = min (S y / σred, min (σ R , σ F , σ J ) / σ t )
強度チェック
k v ≥ k s
p c ≤ p A