[円錐ブレーキ カリキュレータ]ダイアログ ボックス

ブレーキのトルク、力、圧力、基本寸法および停止に要する必要時間と回転総数を計算します。円錐ブレーキをデザインおよび計算するために使用します。

注: ブレーキ トルクは一定であることが前提となっています。

アクセス:

リボン: [設計]タブ [動力伝達]パネル [円錐ブレーキ カリキュレータ]

入力パラメータと出力パラメータを選択します。

[f, D, F T]

摩擦係数、外径、入力応力に基づいてトルクを計算します。

[f, T, D F]

摩擦係数、トルク、外径に基づいて入力応力を計算します。

[f, T, F D]

摩擦係数、トルク、入力応力に基づいて外径を計算します。

[T, D, F f]

トルク、外径、入力応力に基づいて摩擦係数を計算します。

[摩擦係数]

値を入力するか、編集フィールドの横の矢印をクリックして表の係数を選択します。

[ブレーキ トルク]

ブレーキ トルクの値を入力します。

[入力]

ブレーキに作用する入力応力の値を入力します。

[外径]

外径の値を入力します。

内径

内径の値を入力します。

[スキーマ]

 

選択したブレーキのスキームが表示されます。円錐角度の値を入力します。

[圧力]

 

[b, l, F p]

幅、長さ、入力応力に基づいてブレーキ圧力を計算します。

[b, l, p F]

幅、長さ、ブレーキ圧力に基づいて入力応力を計算します。

[b, p, F l]

幅、ブレーキ圧力、入力応力に基づいて長さを計算します。

[ブレーキ数]

ブレーキ数の値を入力します。

ブレーキの幅の値を入力します。

[角度当りの長さ]

オプションを選択し、角度当りの長さの値を入力します。

[円弧当りの長さ]

オプションを選択し、角度当りの長さの値を入力します。

[ブレーキ圧力(最大)]

算出されたブレーキ圧力の値です。2 番目のフィールドには、最大許容値を入力します。

[ブレーキ圧速度(最大)]

ブレーキ圧力に速度を乗じた値です。2 番目のフィールドには、最大許容値を入力します。

[エネルギー]

 

パラメータを入力します。[開始エネルギー]ダイアログ ボックスで[開始エネルギー]ボックスの矢印をクリックし、パラメータを入力して開始エネルギーを計算します。

[T t]

ブレーキ トルクに基づいてブレーキ時間を計算します。

[開始速度]

ブレーキ要素の開始速度の値を入力します。

[終了速度]

必要な終了速度の値を入力します。

[開始エネルギー]

[開始エネルギー]の値を入力するか、編集フィールドの横の矢印をクリックして[開始エネルギー]ダイアログ ボックスを開き、[慣性モーメント]や[回転]などの追加のパラメータを入力します。

[ブレーキ時間]

ブレーキ時間の値を入力します。

[結果]

 

計算値が表示されます。

[メッセージの要約]領域

計算に関するレポートが表示されます。タブの下部に[メッセージの要約]領域を開くには、タブの下部にある二重線をダブルクリックするか、山形のマークをクリックします。

ツールバー コマンド