iAssembly ファクトリには、パーツおよびサブアセンブリの両方をコンポーネントとして組み込むことができます。
この例では、ハウジングとシャフトのサブアセンブリを作成します。必要に応じて、それぞれのサブアセンブリで、通常のコンポーネントをメンバ(iPart または iAssembly)に置き換えます。
- サブアセンブリのアセンブリ ファイルを作成し、iPart または iAssembly メンバをコンポーネントとして追加します。この例の場合は、次のようになります。
- シリンダ ボディおよびボルト iPart が含まれるハウジングのサブアセンブリを作成します。
- シャフトの別のサブアセンブリを作成し、シャフト iPart を組み込みます。
- 最上位レベルのアセンブリのアセンブリ ファイルを作成します。軸メンバおよびハウジング メンバをコンポーネントとして配置します。
- リボンで、[管理]タブ [オーサリング]パネル [iAssembly を作成]の順にクリックして、アセンブリをファクトリに変換します。[iAssembly を作成]で、軸およびハウジングに対して[テーブル変換]を使用します。
- [確認]をクリックして構文をチェックし、すべてのセルに有効な単位が含まれているかどうかを確認します。エラーが見つかった場合は、修正を行います。
- 必要に応じて、[オプション]をクリックして命名規則を修正します。既定では、メンバ名はファイル名と同じになり、shaft-01、shaft-02 といったように、行ごとに 1 ずつ大きい数値が付けられます。
- 終了したら、[OK]をクリックして[iAssembly を作成]を閉じます。ファイルを保存します。
注: 列および行は Excel スプレッドシートを使用して編集でき、計算機能を使用してデータを作成できます。列の順序は変更できますが、列のヘッダは変更できません。