寸法の編集、オフセット作業平面の作成、オフセット拘束の編集を行うときに、編集ボックスに数値パラメータの名前または値を入力します。
数値パラメータの名前または値を定義したり編集するには、編集ボックスを使用します。
たとえば、スケッチ ジオメトリに線分の寸法を配置するとします。線分に対する[寸法編集]ダイアログで、[長さ]に 20mm と入力し、緑のチェック ボックスをオンにして入力を確定します。[パラメータ]ダイアログを開いて定義済みのモデル パラメータを表示すると、[長さ]パラメータの値は 20 mm になっています。
- 編集フィールドをクリックします。
- 数字、パラメータ、演算子、または組み込み関数を有効な組み合わせで入力します。次のいずれかを実行します。
- 新しい数値パラメータ名
- 特定の数値。
- 入力した値の数値パラメータ名。値がグラフィックス ウィンドウに表示されている場合は、その値をクリックすると自動的に名前が入力されます。
- [パラメータ]ダイアログまたはリンクされているスプレッドシートで定義されている数値パラメータの名前。
- 計算式。計算式を入力するときには、数値と数値パラメータを使用できます。
- 編集ボックスの横の矢印をクリックし、次のいずれかを選択します。
- 最近使用した数値パラメータまたは値。
- 直線距離を計測する[計測]コマンド。
- 寸法を表示します。表示された寸法のいずれかをクリックし、パラメータ名を入力します。
- ユーザ定義の数値パラメータの一覧を表示する[パラメータを一覧表示]。
- 形式オプション([推定配置]、[十進表記]、[分数表記]、[建築])。これらのオプションは、表示単位がフィートまたはインチである場合にのみ使用できます。
- [Enter]を押すか、[完了]をクリックして、入力した式を適用します。
編集ボックスでは、正しく入力された式は黒で表示されます。無効な構文または認識できない構文は赤で表示されます。